光と闇の童話
でもまだ固まってないのでつぶやきます。
まだ見たくないよーという方はスルーしといてください。
メルヒェンはメルを「彼」と呼び、イドを「奴」と呼んでいるので、
彼はそのどちらでもない。少なくとも個々そのままではない。
ただ、どちらにも関わりがあることは想像される。
メルヒェンの服装や、「復讐劇を始めよう」等のセリフより、メル。
(この話の流れだと、「復讐」はメルと母の為と取るのが自然)
また、「神の名を呪いながら 奈落の底で唄う」と「【イド】は唄う」の相似により、イド。
どちらをも持ち合わせる存在と推測される。
「盲いた闇で彼が~」以降エフェクトがかかっているのは、
メルヒェンの中の「一部」がメルの記憶を語っているからかも。
前回メルは井戸に2回落ちてる?と書いたけど、
この歌自体を歌っているのはメルではなくメルヒェンなので、
「見上げれば丸い夜空~」「神の名を呪いながら~」は、メルヒェン視点だと思われる。
よって、それ以降はメルの意識の一部(もしくは記憶)を持った
メルヒェンの回想とも取れる。
だから、メルが2回落ちていると断定はできない。
もっとも、PV見る限りではやっぱり2回っぽいけど。
2回目に落ちた時に引き寄せる力(「呼ぶ」力?)が働いたので、
井戸にうまく落ちた、という説明も可能…?
あと思いつき。
「花に水を遣るように 儘 罪には罰が要る」は、
罪を犯した意識を持つ者は罰を求める、という意味?
「鳥に羽が有るように 儘 夜には唄がある」は、
夜はイドが解放される時間帯、という意味?