黒の教団
カテゴリ追加。妄想考察(笑)
黒の教団の教義って、どんなのなんだろう。
『聖戦と死神』で予言書に書かれていたことは、
キルデベルトによるフランドルの興亡であったように思う。
フランドルが栄えることが予言書にあったからこそ、
教団はキルデベルトに近づいたし、力も貸していたんだろう。
一方で、休戦会談での暗殺が本当にキルデベルトの意思どおりであったなら、
アルヴァレスではなくまずローザを狙うのが筋だったと思う。
彼の次に…では失敗の確率がぐんと上がるし、
仮にアルヴァレスがあの時点では、周りの国からも
『死神』ではなく『英雄』と認められていたのだったら、やぶへびにもなる。
キルデベルトは教団やアルヴァレスの力を借りずとも、
それなりの能力のある王だったイメージがあるんだけど、
予言書を見せてもらえるほど
本当の意味で教団に深入りはしてなかったんじゃないだろうか。
ただそうなると、気になるのはフランドル滅亡時の教団関係者の処遇。
トカゲの尻尾切りは当然行われるだろうけど、
切られる方はそれを承知の上で教団に帰依していたんだろうか。
YESの方が教団の運営は上手くいきそうだけど、
NOの方が『黒の予言書』の歌詞には合う気がするな。
もしYESなら、教団の教義は、『死は終わりに非ず。再生への道である』
…てな感じだとわりと上手くはまりそう。
何故フランドル滅亡が前提になっているかって?
その方が話としてはドラマチックじゃないかw
実際はいろいろ考えられるけど。
休戦協定の席でローザ様もパーシファルも殺されちゃいました、もありだよね。
どこにも書いてないんだし。