彼女が魔女になった理由
未熟考察その3。妄想入り危険。見たくない方は退避お願いします。
回を重ねるごとに妄想がひどくなるので、下の1曲目のから読むのがいいかもです。
回を重ねるごとに妄想がひどくなるので、下の1曲目のから読むのがいいかもです。
「アンネローゼ、あなたの気持ちは痛いほど解る」
これは、同じく障害を持った子を持つ母の気持ち、ということかと。
最初の考察の「自分の血を引いた子を後継ぎにしたいがため」の補足。
アンネローゼは妾で本妻ではなかった。だから将来を必ずしも約束されてはいなかった。
当然、彼女の息子もこの後、どうなるか分からない。
けれど、もし彼女に後継ぎになれる五体満足な子供が新しく生まれれば、
彼女の将来は約束され、後は継げないにしろ障害を持った息子の保護も見込まれる。
ただ、アンネローゼはもう障害を持った子を産んでしまったため、
新たに子をもうける資格(もしくは機会)を失ってしまったんじゃないだろうか。
障害を持った子が生まれるのは神の与えた罰、
みたいな認識がある時代だったんだろうか?うーん勉強不足。
そのために、自分の身代わりとして、夫との娘のテレーゼを夫に差し出した…。
自分の血の入った後継ぎを産ませることによっての地位向上を願って、
もしくは、(あるいは)テレーゼの子を自分の子として世間に出すために。
そのことによって障害ある息子の保護を確定し、せめてもの償いとしたかった。
けれど、生まれてきたテレーゼの子供はやはり、障害を持っていた…。
罪を背負わされたテレーゼとしてはたまったもんじゃない。メルのこともある。
それで、「あなたを、許さない…!」
うーん、ちと創作要素強すぎるかなー。すみません。
わからないことが多すぎるんだよー。
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