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龍夢の洞

ただ今建造中。ビックリマン(BM)シールストーリー検索事典。検索ができるようにするため、スマホもPC版での閲覧推奨です。切り替えはページ下部に。 『使いかた』1.「ストーリー(BM)」カテゴリを検索。 2.古い順に読む 。3.「ストーリー」の知りたいタイトルをキーワード検索。4.その「ストーリー」に関連する項目が出ます。 「キャラ」を知りたい場合は、1.キャラ名をキーワード検索。2.キャラ名タイトル(検索:)に書いてあるキャラ名固有部分をキーワード検索。3.同一キャラ、関連キャラ、関連エピソードが出てきます。*全部のキャラを網羅はしてません。 / Sound Holizon少々(2012年以前)。

黒の教団

カテゴリ追加。妄想考察(笑)


黒の教団の教義って、どんなのなんだろう。

『聖戦と死神』で予言書に書かれていたことは、
キルデベルトによるフランドルの興亡であったように思う。

フランドルが栄えることが予言書にあったからこそ、
教団はキルデベルトに近づいたし、力も貸していたんだろう。
一方で、休戦会談での暗殺が本当にキルデベルトの意思どおりであったなら、
アルヴァレスではなくまずローザを狙うのが筋だったと思う。
彼の次に…では失敗の確率がぐんと上がるし、
仮にアルヴァレスがあの時点では、周りの国からも
『死神』ではなく『英雄』と認められていたのだったら、やぶへびにもなる。

キルデベルトは教団やアルヴァレスの力を借りずとも、
それなりの能力のある王だったイメージがあるんだけど、
予言書を見せてもらえるほど
本当の意味で教団に深入りはしてなかったんじゃないだろうか。

ただそうなると、気になるのはフランドル滅亡時の教団関係者の処遇。
トカゲの尻尾切りは当然行われるだろうけど、
切られる方はそれを承知の上で教団に帰依していたんだろうか。
YESの方が教団の運営は上手くいきそうだけど、
NOの方が『黒の予言書』の歌詞には合う気がするな。

もしYESなら、教団の教義は、『死は終わりに非ず。再生への道である』
…てな感じだとわりと上手くはまりそう。


何故フランドル滅亡が前提になっているかって?
その方が話としてはドラマチックじゃないかw

実際はいろいろ考えられるけど。
休戦協定の席でローザ様もパーシファルも殺されちゃいました、もありだよね。
どこにも書いてないんだし。

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なんか降ってきた。

クロニカ様は元は黒くなかったんじゃないかという妄想。

黒の予言書の「原典」というなら、予言書そのものではないわけで。
だったら、元は単なる歴史書だったんじゃないだろか、と思いました。
歴史を記す人たちの手から手へと受け継がれて、
正確な歴史を伝えたいという想いをたくさん受けて、
その想いが一つのかたちを成したのが、「意思の総体」クロニカ様。

意思を持った「歴史書」は、より正確な歴史を記すために、人を選ぶ。
その中の一人だったのが、ノア。
けれど、あまりにも正確な歴史書は、現実の歴史に干渉する力を持つようになっていて、
彼はそれに気づいてしまった。

そんなことをつらつら考えてました。そのうち書きたい。

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